2019年2月21日木曜日

Geomagic Design X 2019 リリース -スキャンデータの処理-


 今回は『スキャンデータの処理』というテーマでお伝えします。
前回に引き続き、今回もソフトウェアの中核となるメッシュエンジンの刷新により改善された内容になります。



新しいメッシュエンジンは、昨今の大容量スキャンデータに対応すべくメッシュ・ポリゴン・点群を扱うエンジンが今回から搭載されています。Geomagic Design Xで使う機能に、領域分割・読み込み・保存・取り消し・やり直し・スムーズ・削除とありますがメッシュエンジンの刷新により基本機能が改善されています。



領域分割について、スキャンデータから3D形状を識別して自動的にフィーチャを分類する機能ですが、データの容量や形状によっては処理時間を要していました。Geomagic Design X 2019(以下「DX2019」と称する)は処理時間の短縮が行われています。さらにデータを間引いたり最適化されたデータであればより早い結果を得ることができます。



スムーズについて、こちらもレスポンスが改善されている機能になりますが、左側のDX2016に対してDX2019は約40倍速くなっています。以前から比べると大幅なスピードアップしている機能となりますので、計算処理が行われていないのでは?と疑ってしまうほどの速さになっています。スライダーを動かしながらリアルタイムにスムージングを実行できるため、結果を確認しながら効率的に作業することができます。



ポリゴンやポリ頂点の削除について、DX2016ではDeleteキーを押すと最終的な実行を決定するためにダイアログが表示されていましたが、DX2019ではダイアログの確認項目がカットされています。削除するために必要だった処理時間も6倍短縮されています。メッシュの裏側を表現していた色が明るい色に変更され、形状を確認する際により見やすくなりました。


無料トライアルとして15日間を制限ない機能の状態で使用することができます。
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Geomagic.sales.japan@3dsystems.com


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