2019年11月29日金曜日

第4回スキャニング・インスペクションワークショップ


スキャニング・インスペクションワークショップ最終回の第4弾は自動処理や繰り返し計算について解説します。
同じ部品を同じ条件で検査するということはよくあることですが、毎回ファイルを読んで設定して、という面倒から解放されませんか?単純なバッチ処理(決まった作業を流す)ことから、複雑な自動化(特定の条件を与えて自動で検査フローを実施する)まで、自動と言ってもやり方は様々。どんな方法があるのか、どれを取り入れたら好さそうか、それは使い手によって異なります。まずはどんな方法があるのか、を知りましょう。

参加費無料のワークショップは事前予約制です。詳細はイベントページをご参照ください。
検査品が変わっても同じ検査内容を繰り返し実施

傾向分析レポートでロット内のパーツの偏差傾向を解析


2019年10月8日火曜日

第2回スキャニング・インスペクションワークショップ


3Dスキャナを使った品質検査とは? ワークショップ第2回では座標合わせとカラーマップについて紹介します。
  • 冶具を使っての従来の検査基準をデジタルで再現するってどういうこと?
  • 座標合わせって方法によって結果が変わるのでは?
  • カラーマップって、色が付くのは分かるけど、それで一体何が分かるの?

そうしたふわっとした疑問を解消して、役に立つ検査を始めませんか?
参加費無料のワークショップは事前予約制です。詳細はイベントページをご参照ください。

2019年8月27日火曜日

第1回スキャニング・インスペクションワークショップ


ご好評頂いたリバースエンジニアリングワークショップに引き続き、スキャニングおよびインスペクションワークショップの開催を決定致しました。全4回で、部品を3Dスキャニングするところから品質検査に至るまで、必要事項や注意点、どんな手法があるのか、それによってどんな違いがあるのか、など基本から応用までを学習します。
第1回は3Dスキャニングと、スキャンしたデータを検査に使うために必要な処理について、実際のスキャナとソフトウェアを使って体験します。これからの方も、初めての方も、前知識の有無に問わずご自由にご参加頂けます!(事前申し込み制)
詳細はイベントページにてご確認ください。

2019年8月23日金曜日

Geomagic Control X 基準面を指定した座標合わせ



 前回は『Geomagic Control X 簡易的な座標合わせ』についてまとめましたが、いかがでしたか?たぶん大きな反響があったと思います。そして、今回は簡易的に座標合わせを行った後、どのような意図で詳細に合わせるか?というテーマでお伝えします。簡易的な標合わせに対して詳細合わせと表現しています。



詳細合わせの方法は測定物によって違うのは当たり前のことですが、じつは考え方によっても違います。同じ家電製品の同じ部品であっても、会社が違えば重要視している考え方が違いますので使う機能が違います。この辺は同じ部品だからと言って同じやり方でお伝えすると、後々大変な間違いが起こってしまいます。

詳細合わせの中でもよく使用されているのが、参照データの基準面を定義した座標合わせを行う方法です。

そしてもう一段深掘りすると、参照データの基準面をどのように定義するのか?によって結果が変わります。詳細合わせによる基準面の定義違いについて解説していきます。この
場合は必ず最初に初期座標合わせする必要ありますので忘れずに!



  • ベストフィット座標合わせコマンドの部分ベストフィット
    『ベストフィット』の『詳細設定』の中で『選択データのみ使用』にチェックします。座標合わせで使用したい参照の基準面が選択できます。これはベストフィットで座標合わせする際の基準となる面を指定するものです。指定した面だけがベストフィットで座標合わせされるので、指定していない面は座標合わせとしては計算されません。



  • データム座標合わせコマンドで基準面に対し優先順
    データム座標合わせは優先順を指定した座標合わせに使用します。参照データの選択した順番によって優先順が変わります。基準面の中で偏差を少なくしたい場所があれば、最初に指定します。



  • RPS座標合わせコマンドで基準面に対し優先順
    RPS座標合わせは穴またはスロットがある板金部品などを座標合わせを行うときに使用するコマンドですが、シミュレートCMM点を併用することで基準面に優先順を指定した座標合わせを行うことができます。この場合、先にシミュレートCMM点で任意の場所に点を置きます。次にRPS座標合わせコマンドで、シミュレートCMM点を指定します。その際に優先を指定するために拘束条件を設定することができます。

次回は穴形状の座標合わせをテーマにお伝えします。


Geomagic Control Xは無料トライアルとして15日間を制限ない機能の状態で使用することができます。
お問合せやご相談はお気軽にお問合せ下さい。

2019年7月3日水曜日

Geomagic Control X 簡易的な座標合わせ



 検査を行う際に重要となるのが、参照データと測定データの位置関係になります。
参照となるCADデータと実際の現物を測定したデータでは、形状に変化があるため位置関係を定義する座標合わせがどのように行われたかによって、最終的な検査の結果が変わります。

Geomagic Control Xでは座標合わせを行う際に、参照と測定データを近づけ簡易的に座標合わせた後に詳細合わせを行うという2段階で行うことがあります。今回はその簡易的な座標合わせ方法についてお伝えします。



  • 初期座標合わせ
    『初期位置合わせ』は、参照データを基準に測定データを自動的に座標合わせします。離れた位置にある測定データを座標合わせする際に便利な機能です。
    『特徴認識で座標合わせ精度を向上』このオプションにチェックを入れると計算時間はかかりますが、より細かく形状を読み取って座標合わせを行います。もしチェックを外して座標合わせがうまくいかない場合にお試しください。

    『初期座標合わせ』でこのチェックを入れてもうまくいかない場合は、次の方法で合わせることになります。



  • 変換座標合わせ N点
    『変換座標合わせ』の『N点』は、手動で選択した参照データ上の点と測定データ上の点にペアポイントを使用して測定データを座標合わせします。画面の右側に参照と測定と別れるので、お互いの近しいポイントを3か所以上選択します。『位置合わせを最適化』にチェックを入れると座標合わせの最適化が行われます。



  • 変換座標合わせ 回転と移動
    『変換座標合わせ』の『回転と移動』は、手動でモデルビューのマニピュレータを使用して、測定データを回転・移動します。
    『 ローカル座標系を使用』にチェックを入れるとローカル座標系を使用して回転および移動します。円筒形のものや厚さが薄いものなど、座標合わせが難しいものに使用します。


次回は簡易座標合わせを行った後の詳細合わせをテーマにお伝えします。

Geomagic Control Xは無料トライアルとして15日間を制限ない機能の状態で使用することができます。
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Geomagic.sales.japan@3dsystems.com

2019年7月2日火曜日

リバースエンジニアリングワークショップ第5回開催


リバースエンジニアリングワークショップ 第5回を 7月12日(金)に開催致します。

ワークショップもいよいよ最終回!フィナーレです!今回は 「これもリバースエンジニアリング ー モノの形状を完璧にモデリングして再現することだけがリバースじゃない」 ということを主眼に置いたセッションを予定しています。

「リバースって結局CAD作るだけのスキル必要だよね、、、」
「時間かかるし、、、」
「スキャナはあるんだけど、眠っている時間が多いんだよね、、、」

こんな思い、ありませんか?既存物のデジタル化することは、再現ではなくそこから取れる情報に大きな活用用途があるんです!再現だけじゃ、もったいない!そこで最後の回では、スキャンデータの活用を広げ、リバースエンジニアリングの枠を広げる用途をご紹介します。

初めての方も、活用を広げたい方も、是非お気軽にご参加ください。過去の開催に不参加の方もご参加いただけます。
参加には、該当する会ごとに事前登録が必要です。詳しくはイベントページをご参照ください。






2019年6月24日月曜日

Geomagic Design X 2019 リリース -モデリング-



 今回は『モデリング』というテーマです。
前回『スケッチとモデリング』というテーマでお伝えしましたが、モデリングの機能で追加の内容をお伝えします。連続性のあるサーフェースを作成する機能が追加されています。




サーフェースを作成する機能で、隣接するサーフェースに対して連続性をもったサーフェースを作成することが可能になりました。サーフェースのエッジを指定すると接線連続(G1)や曲率連続(G2)で作成することができます。プロダクトデザインの面形状など高品質なサーフェース作成に活用することができます。



フィレットツールに曲率連続オプションが追加されました。コーナー部分で鋭角なフィレットを作成するときに作成しづらい形状がありましたが、曲率連続のフィレットが作成できるようになって適応できる範囲が広がりました。曲率連続を上手に活用すると複合の曲率連続とが作成可能となります。


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