2016年4月15日金曜日

3Dスキャナと3Dデータのためのセミナー

3Dスキャナという言葉を最近は目や耳にする機会も増えてきましたが、実際どういったものでしょう? 3Dシステムズでは

「3Dスキャナでどんなことができるの?」
「スキャンデータってどんな用途で使われているの?」
「スキャンしたデータはどうやって使うの?」

こうした疑問にお答えするためのセミナーを開催致します。
現実の部品や形状を、3Dプリンタで使えるSTLファイルや、CADで使うサーフェースデータするにはどうしたらよいのか、必要な機材やプロセスをご紹介します。
セミナーの詳しい内容はイベント・セミナーページをご確認ください。

2016年4月5日火曜日

3D Systems社は、オフィス環境でプロフェショナルな3Dプリント可能な マルチジェットプリンターProJet MJP 2500シリーズを発表



3D Systems社は、オフィス環境でプロフェショナルな3Dプリント可能な
マルチジェットプリンターProJet MJP 2500シリーズを発表


-               -      手頃な価格でプロフェショナルグレードのマルチジェットプリント(MJP)機能を提供 
         -         クラス最高の正確性とパーツ精度 
         -          交換可能な様々な広範囲におよぶマテリアル
-               -         MJP EasyCleanシステムは、迅速かつ安全にハンズフリー後処理でサポート除去

20164 4日ロックヒル、サウスカロライナ州米国発 -  3DSystemsNYSEDDD)は、本日、同社のマルチジェットプリント(MJP)ラインに最新機種  ProJet®MJP 2500シリーズを発表しました。
今日のエンジニアリング・ワークフローを改善し、生産を加速し、 オフィス環境で3Dプリント・ソリューションを提供するためにゼロから設計されたProJet MJP 2500シリーズは、シンプルでクリーンな操作かつ簡単な後処理を提供しています。クラス最高の機能性、手頃な価格でありながら強力な2500シリーズは、職場を離れることなく、高精度のモデル、プロトタイプおよび射出成形品質のパーツを製作することが可能です。
プロフェショナルな造形品質、高い生産性をもたらすProJet MJP 2500シリーズのムービーはこちらです。

ProJet MJP 2500シリーズは、特別な廃棄処理を必要とせずにハンズフリー、ケミカルフリーの仕上げを提供し、
3D Systemsの革新的な新しいMJP EasyCleanシステムを利用しています。 3D Systemsの無害性のワックスサポートは、どんな形状のパーツも再現でき、廃棄物も減らし、精密かつ繊細なパーツを損傷なしで簡単な後処理を実現します。これにより、設計者・開発者は、より速く、より頻繁にアイデアをテストすることで設計サイクルを短縮、開発コストの削減、より良い最終製品を生産し、迅速に製品を市場に投入できます。

3D Systems
のベーターテスターであるNike社 ラピッドプロトタイピングマネージャー Haleigh Doremus氏は次のように述べています。
「我々はProJet MJP 2500の造形物の結果に非常に感銘を受けています。Nike社の現在の技術やプロセスを補完し、以前はこのクラスの他社プリンターでは不可能であった複雑な形状を造形することが可能になりました。パーツ精度の一貫性とハンズフリーの後処理は、我々チームにさらに多くの付加価値を、また一日でより多くのことを達成するための時間をもたらしました。」
ProJet MJP 2500シリーズは、高品質パーツを提供するためにProJet MJP 250およびProJet MJP 2500 Plus2機種を提供しています。それぞれのプリンターは、耐久性のある白とブラックのプラスチックの頑丈で汎用性のあるVisiJet® M2マテリアルとの互換性があります。これらのマテリアルは、射出成型プラスチックのように見た目で、厳密なテスト、機能的有用を可能にする非常に優れた表面仕上げとパーツを提供します。ProJet MJP 2500 Plusは、硬質でクリアなプラスチックマテリアルだけではなく、新たに柔軟性、優れた引張強度および弾性回復能力を兼ね備えたゴム状のパーツをするために開発された、柔軟なエラストマー黒とエラストマーナチュラルを提供します。

機能的なプロトタイピング、ラピッドツーリング、デザインコミュニケーションのために理想的なProJet MJP 2500シリーズは、人間の網膜で認識できる限界値の300DPIよりも高密度かつ高解像度の790DPIの高品質のパーツを造形します。迅速なプリント適性をチェック、ファイル修復、造形時間、マテリアル推定、最適なパーツポジショニング、プリントキュー管理のすべては3D Systems社が提供する3DSPRINT™ソフトウェアに搭載されています。
3D Systems社 エグゼクティブバイスプレジデント兼最高執行責任者であるMark Wrightは次のように述べています。「我々は、技術革新、顧客の使いやすく、導入しやすい価格で作業場所を選ばすにプロフェショナル品質な造形能力をもつ強力な新製品ProJet MJP 2500を顧客の技術革新の拡大を支援するために、提供できることに興奮しています。」

ProJet MJP 2500
シリーズの製品仕様、詳細情報はこちらです。
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3日から7日まで米国で開催されるAdditive Manufacturing Users Group (AMUG) ProJet MJP 2500を展示します。

2016年3月23日水曜日

アツシナカシマ氏がミラノ ファッション ウィークで発表した3Dプリンティングシューズ、アイテムの制作を2社のパートナーと共に協力

2016224日から26日にかけてイタリア・ミラノで開催された「ミラノ・ファッション・ウィーク2016」において、デザイナー アツシナカシマ(ATSUSHI NAKASHIMA)氏が20162017年秋冬コレクションにて3Dプリントで製作されたシューズ、ブレスレットを発表。

3D Systems社のパートナーである株式会社ケイズデザインラボ3Dデータのディレクション・Geomagic Freeformにおけるデータ制作、SOLIZE Products株式会社が粉末焼結(SLS)での造形協力、またスリーディー・システム・ジャパンも協力させていただきました。


コレクションで発表した3Dプリントアイテムは、球体をモチーフにしたブレスレット(4色)、ヒール(4色)、流線型のヒール(2色)の計10点です。

株式会社ケイズデザインラボの協力のもと、Geomagic Freeformでデータ制作 


SOLIZE Products株式会社
粉末焼結(SLS)による造形


3D プリントされたシューズ、ブレスレット
3Dプリントされたシューズ


下記は、このプロジェクトのメイキングムービーです。




<画像提供:ケイズデザインラボ>

2016年3月22日火曜日

Geomagic Controlでポリゴンの編集ができる時とできない時

今日は、Controlでよくある質問の1つ、ポリゴン編集のできる時とできない時についてご紹介します。
Controlにスキャンデータを読み込んだ際、不要な部分を選択し削除する方は多いと思いますが、ある条件下ではそのポリゴンを削除する事ができなくなってしまいます。
それは、どのような時なのでしょう。

通常、読み込んだポリゴンデータは、このように選択をし「ポリゴンタブ>削除」(またはDeleteキー)で削除を行います。


選択
削除

しかし、同じように選択や削除を行いたいのに、ポリゴンタブの削除コマンドがグレーアウトになっていて実行できない事があります。

その原因の1つ目が、他のコマンドを実行中の場合です。



ポリゴンがアクティブになっているにも関わらず、削除コマンドがグレーアウトになってしまってる場合、左のモデルマネージャタブをダイアログタブに切り替えてみて下さい。



何か実行中のコマンドに入っている場合、ポリゴンを選択する事はできません。
(上図は「簡略化」コマンドに入ってしまっています。)
ポリゴンの編集を行う為には、コマンドを実行するかキャンセルをし、ダイアログを空っぽの状態にしてください。




そして、原因の2つ目。
他のコマンドを実行しているわけでもなく、何か別の要素を選択しているわけでもない。
確実にポリゴンだけを選択しているにも関わらず、削除コマンドがグレーアウトになってしまう。
これは困ってしまいますよね。



しかし、この状態にも原因があるのです。
まずは、モデルマネージャのポリゴンデータとCADデータをそれぞれ展開してみましょう。




両方にフィーチャーが作成されていますね。
このフィーチャーはCADデータに作成したものを「自動作成」コマンドでポリゴンデータに一致させた状態です。

実はこれが原因なんです。
フィーチャー作成や2D寸法等、他のモデルと関連付けされた要素がある場合は、残念ながらポリゴンの編集を行う事ができません。

いかがでしたか?
特に2つ目の編集できない事例については、よくお問い合わせを頂きます。
Controlでスキャンデータを読み込んだら、まずは不要部分の削除等を行ってから検査を実行してくださいね!

2016年2月18日木曜日

Artec(3Dスキャナー)コラボレーションセミナー開催


ハンディタイプのArtec社3Dスキャナーと、3D Systemsの3Dデジタルデータ処理ソフトウェアとのコラボレーションセミナーを開催致します。

好評につき第三回目の開催となるこのセミナーでは、Artec社の3Dスキャナーでスキャンしたデータを使ったCADモデリングや検査フローの紹介から、クレイモデリングソフトウェアでの活用まで幅広いフローをご紹介致します。

*参加には事前申し込みが必要です。

日時:2016.03.04(金)14:00~17:00
場所:スリーディー・システムズ・ジャパン 会議室
アクセス:JR山手線 恵比寿駅より徒歩7分 恵比寿ガーデンプレイスタワー 27階
申込み:株式会社データ・デザイン様ウェブサイト
参加費:無料
主催:株式会社データ・デザイン様、株式会社スリーディー・システムズ・ジャパン

2016年2月15日月曜日

ソフトウェアチュートリアル動画にDesign Xを追加しました

ソフトウェアのチュートリアル動画にDesign Xの基本操作を追加しました。
詳しくはソフトウェアチュートリアルページをご参照ください。

2016年2月12日金曜日

既存部品への付属パーツ設計

先日行われた実践ソリューションでのセミナーでは、「既存の曲面に追従した部品を作るにはどうしたらよいか?」というテーマのもと、非接触3Dスキャナーを使った事例を紹介させて頂きました。

このような部品の上部に組み付ける天板を設計する場合、あなたならどうしますか?



CADデータがあるのなら天板設計を足したらいいじゃないか、とお考えかもしれません。
しかし実際の部品はCADと同じ寸法、曲率で出来上がっているでしょうか?
いえいえ、多くの場合はCADと現物が一致しているということはありません。ゆがみや揺れ、ぐらつきのない天板を追加するには、現物から設計を追加しなければならないでしょう。

現物に合うパーツの設計フローはいくつか考えられます。たとえば型取り反転。石膏などで現物を型取り、それを反転する。ノギスなどで採寸し、なるべく調節が必要にならないように接触部を点にする、もしくは穴など安定した接触が望めるように設計することが望まれますが、オリジナルの部品の設計変更を避けて設計するには時間と労力がかかります。

そこで非接触の3Dスキャナーならどうでしょう?
部品をスキャンして、直接そのデータに合った部品を設計できれば、作業工程は必要最低限に抑えられます。


3Dスキャナーでスキャンしたデータから現物の寸法を抜き出し

測定データにフィットしたサーフェースの抽出

部品に沿ったパーツ設計



現物をスキャンしたデータを設計に活かすことで、より早く、より簡単に、そしてより精度の高いパーツが期待できます。



使用したスキャナー:Geomagic Capture
使用したソフトウェア:Geomagic Design X
使用した3Dプリンター:ProJet MJP 3500