3D SystemsのデンタルCAD/CAM ソリューションの紹介webです。 http://www.toptobottomdental.com/index.html
光造形(SLA)、3Dモデラー(ProJet DP)、そして金属焼結システム(SLM)などの技術が、歯科応用の様々な分野で利用されつつあり、さらに広がりを見せています。
デンタルでの適用分野
・ワックス・アップ - ProJet™ DP
・作業用模型 - iPro™ 8000, Viper™ SLA + Accura® e-Stone™
・コーピング、クラウン、ブリッジ - ProJet™ DP
・パーシャルデンチャフレームワーク(金属床) - ProJet™ DP
・インプラント用ドリルガイド - iPro™ 8000
・ダイレクトメタルパーツ - DM 125 SLM
・インプラント
・歯科矯正 - iPro™ 8000
”積層造形 vs. 切削加工”
ProJet DPによる積層造形は、切削CAMに比べて必要なものを必要な材料だけで作るため、余分な削りかすが出ません。また材料を積み重ねて造形するため、切削エンドミルが入らないようなアンダーカットがある複雑な形状でも、全く問題なく高い精度で造形することができます(金属床など)。さらにDPの材料は、鋳造可能なレジンであるため、ラボで行われている鋳造工程でそのまま利用できます。
様々なデンタル用スキャナやCADシステムと組み合わせて、コーピングを作るという流れがすでに欧米ではできております。日本にもこのトレンドが到来しつつあるようです。
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