2010年5月7日金曜日

ユーザ事例:台湾の歴史建築物のデジタルアーカイブ事業にV-Flashが導入されました

台湾のデジタルアーカイブ事業にV-Flashが導入されましたのでご紹介します。

<ユーザ名>
China University of Technology 中国技研大学、台湾 
文化空間保存再利用興産業総研技術研究開発センター
Alex Yen氏
URL http://ccnt1.cute.edu.tw/cprc 

<主な機材>
  • 3D プリンター:V-Flash
  • 3D スキャナ: Riegl LMS-Z420i, Faro Laser Scanner LS 880, Leica ScanStation 2

<課題> 建築物の縮小したプロトタイプがないために論議やコミュニケーションが不足になり、締め切りに間に合わないという問題がありました。これを3Dプリンタによって解決したいと思い、導入を決めました。

<感想> V-Flashを使ってデータを造形することで、プロジェクトを簡単にそして素早く終了できるようになりました。また、他の3Dプリンターより価格が安いのに、仕上がりが綺麗でまた細かいところまで再現できるクオリティに、とても満足しています。


3Dスキャンした建築物をV-Flashで屋根の部分からプリントアウト
サポートを除去して仕上げをしたもの

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