2011年5月27日金曜日

本日ニューヨーク市場へ上場しました!

★3D Systems Corp. Celebrates its Transfer to NYSE from NASDAQ

スリーディー・システムズ社(3D Systems Corporation)は、アメリカ時間26日にニューヨーク証券取引所(NYSE)への上場を果たしました。新しい取引マーク(ティッカーシンボル)は [DDD] となります。以下の動画にて、証券取引所でopening bellを鳴らすイベントをご覧いただけます。

これに伴い、会社のロゴマークも一新されました。

新スリーディー・システムズを、今後ともよろしくお願いします。

2011年5月14日土曜日

3Dシステムズ:NASDAQからNYSEへ躍進!

5月13日発表 
3D Systemsは、NASDAQグローバル・セレクト株式市場から、NYSE(New York Stock Exchange)株式市場への上場をいたします。さらに、5月26日にNYSEのオープニング・ベルを鳴らす予定です。その様子はオフィシャルwebサイトでライブ中継されます。

2011年5月11日水曜日

The3dStudio.com社 を買収

5月9日 当社3D Systems社は、The3dStudio.comTM社の買収を発表しました。

The3dStudio.com社は、170万種類以上の3Dや2Dのデジタル・メディア・ライブラリーを供給しており、コンシューマからプロフェッショナルまでの幅広いユーザ層へ、オンライン市場を通じてエクスパート・サポートを行っています。

The3dStudio.com社は既に60万人以上のメンバーがいて、彼らに約5000人の開発者、クリエータがオンラインでコンテンツを提供・販売しています。また、フリーでダウンロードできるコンテンツとして、3Dモデル、チュートリアル、プラグイン、ソフトウェアツール、写真やイメージといった素材も提供しています。

弊社3D Systems社の"3D content-to-print(3Dコンテンツからプリント)"というコンセプトに基づき、コンシューマからプロユーザまで成長するオンラインマーケットでイニシアティブを取るThe3dStudio.comTMの役割、そして経験や能力に、大きな期待が寄せられています。

コーポレート・スローガン”Create with Confidence”

当社3D Systemsのコーポレートスローガン Create with Confidence の概念について、グローバル・マーケティング副社長のCathy Lewisがご説明します:

  当社の顧客はその全てが「ものづくり」をビジネスとしています。 設計者やエンジニアは、製品の設計を行い、または製造に必要な金型あるいは冶具を作っています。 当社は顧客がそのような製品を自信を持ってつくることを、常に願っています。 顧客がプロトタイプまたはコンセプトモデルを製品開発の早い段階からテストできるということは、顧客が製品開発において”より自信を持つ”ことになります。 なぜなら顧客は単に視覚的なCADファイルの中ではなく、実際に実物の形を見ることができ、かつ触ることができるからです。

  もし当社の顧客が新型車、医療用機器あるいはiPadに競合するタブレットを完成しようとする時は、顧客は設計したものを、高額の金型を発注するかなり前から、それが確実で正しいものとして、実際に「見てかつ触ること」を可能にします。 たとえば、顧客がエンドユーザーのために3Dプリント(造形)した製品 - ヘリコプターのエアダクトや、切断手術を受けた人のための特別な人口義手・義足等の製品 ― を当社の提供する技術とサービスにより、迅速にかつ自信をもって、触れ、テストし、製品化することができます。

  このように何かをつくる能力には非常にパワーがあります。 しかも、あなたが金型やモデルを、更に高品質で、迅速に、そして低価格で造る手段を得た時、あなたは 「“Create with Confidence” 自信を持ってつくる」 ことができるのです。