BFB RapMan ユーザ事例- 企業
Robotic Control and Automation 社
Robotic Control and Automation 社のリチャード・スミスが2009年に1台目のBFB RapManを購入した目的は、新製品開発のプロトタイプを作ることでした。 数週間後、リチャードはRapManは試作だけでなく、少量多品種のリアルなパーツを作るためにも完璧であることに気が付きます。
“我々が良くプリントするパーツは、RJ45ソケットベゼルやLEDベゼルなどの小さなパーツです。 少量で必要な物は、プリントしてそのまま使います。”
リチャードは様々な製品でRapManのパーツを試しました。 鳥を追い払うロケットの開発では、ブラケット、コネクタ、カップリングなどの異なるパーツをプリントしました。 これによって彼は設計したものを、文字通り、素早く作り、素早くにフィールド・テストできたのです。
“最新のロボット開発プロジェクトに、我々はRapManを使ってドライブ・スプロケットをプリントしました。 通常市販されているのは直径100mmまでなのですが、RapManがあったので直径120mmのプロケット(のこぎり状のベルト鎖歯車)が作れました。
もしRapManがなかったら、この歯車を作るだけで高いコストがかかったでしょう。 部品を外注に頼っていれば、コストだけでなく、数週間という時間も余計にかかったはずです。”
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