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2021年7月30日金曜日

高密度積層機能による Decathlon 社の 3D 部品の生産性の向上

 スポーツ用品小売業者である Decathlon 社は、保護眼鏡のコンポーネントを生産するための最良の選択肢として、新たな 3D Sprint 積層プリント機能を備えた高速 Figure 4 ソリューションを検証することでツーリングコストの削減を模索しました。

世界最大のスポーツ用品小売業者である Decathlon 社は、高速の Figure 4 プラットフォームと 3D Systems の3D Sprint® ソフトウェアの新たな積層機能を利用して、3Dプリントされたエンドユーザ部品の直接生産を実現しています。この積層機能により、ユーザ定義の自動ツールの組合せによる 1 つまたは複数の部品の生産が可能になり、さらにプリント準備プロセスに必要な時間が大幅に削減されます。

「部品を積層することで 100 バッチのプリントができるようになり、また、今までビルドの準備に 30 ~ 60 分かかっていたのを、わずか 6 ~ 10 分に短縮できました。積層と生産グレードの材料を組み合わせれば、Figure 4 ですぐに生産できます」

- Decathlon 社 ADDLAB、材料エンジニア、Gregoire Mercusot 氏


課題

積層造形による効率的な生産を検証

射撃用眼鏡のフレームをレンズにつなぐ小さなコンポーネントの射出成型の問題に対して、Decathlon 社は 3D Systems が開発した新しい 3D 積層ソリューションをテストすることを決め、積層造形の生産における評価を実施しました。Figure 4 ソリューションと積層機能の実現可能性の検証により、Decathlon 社のチームは積層造形の生産性や経済性を確認し、このソリューションは最終製品のバッチ生産に使用できると判断しました。

Decathlon 社は Figure 4 を利用して、射撃用眼鏡のフレームとレンズをつなぐ小型コンポーネントの射出成型の問題を解決


ソリューション

01 3D Sprint ソフトウェアの部品積層機能

Decathlon 社のアプリケーションエンジニアラボ (ADDLAB) は、3D Systems の Figure 4 3D プリンティングソリューションを幅広いアプリケーション (モールドのマスターパターンを含む) に使用しています。現在は、3D Systems の 3D Sprint ソフトウェアの新しい部品積層機能を用いた直接生産の容易化を検討しています3D Sprint は、自動サポート生成、生産性を最大化するために最適化された部品配置など、プリントファイルの準備と最適化に向けたツールでファイルからパターンまでのワークフローを能率化するオールインワンのソフトウェアです。新しい積層機能は、効率的なファイル準備ワークフローでユーザの大量のバッチプリントを支援します。

3D Sprint 積層機能を備えた Figure 4 により、バッチ生産が可能に

この積層機能を使用するには、部品とベースファイルをインポートし、積層の方向と部品数を定義し、自動ツールで連続する垂直積層レイヤとサポートを複製します。Decathlon 社のエンジニアである Gregoire Mercusot 氏によると、積層によりプリントの準備に要する時間が 80% も短縮されたそうです。以前は準備に 30 分から 1 時間かかったビルドも 6 分から 10 分で完了できるようになりました。

3D Sprint の積層機能は、効率的なファイル作成ワークフローで、ユーザの大量のバッチプリントを支援

Mercusot 氏は、この機能の有用性は生産にとどまらないと語っています。「週に数回、複数の部品が必要なときはいつでもこの機能を使っています。生産は言うまでもなく、プロトタイピングにも非常に便利です。」


Figure 4 の積層機能は、後処理や部品の造形に規模の効率性をもたらす

02 量産グレードの材料

Decathlon 社は、高い剛性やプリントスピード (62 mm/時) を主な利点として挙げて、Figure 4® PRO-BLK 10 材料をこの眼鏡の機能コンポーネントのために使用しています。この高精度材料により、滑らかな表現仕上げと優れた側壁品質を持つ部品が生産できます。また、優れた機械特性と長期的環境安定性を備えているため、これまでにない品質の 3D 生産を実現します。この生産実現可能性の検証により、Decathlon 社はバッチ間の再現性と部品の機能性を確認しました。

03 プリント速度

Figure 4 は、投射ベースの積層造形テクノロジです。非接触膜技術を使用して、精度と驚異的なディテールの忠実性を超高速のプリントスピードで実現しています。Decathlon 社は、Figure 4 Modular システムを使用することで、100 個の部品の積層を 85 分で実現しました。これは 1 個の部品に置き換えれば 42 秒になります。Figure 4 Modular は、最大 24 基のプリンタモジュールと併設できる中央コントローラで構成されるスケーラブルな半自動 3D 生産ソリューションで、ビジネスの成長を支える柔軟な選択肢です。

04 後処理

Figure 4 の高密度積層機能は、後処理と部品ビルドに規模の効率性をもたらし、これにより Decathlon 社は部品のバッチを 1 つの部品と同じように処理することができます。つまり、Decathlon 社がサポートのクリーニング、硬化、除去に費やすであろう時間は 1 個の部品であれ 100 個の部品であれ変わらないということです。Decathlon 社の保護眼鏡へのアプリケーションについて言えば、100 個の部品のクリーニングは 6 分、硬化にかかる手を使わない時間が 90 分、バッチ全体からサポートを取り除く時間が 10 分です。


結果

複雑な部品のバッチ生産を容易に

バッチ当たり 100 個の部品80% の時間の節約
90 分以内にプリントスタッキングの準備時
バッチ後処理ダイレクトデジタル生産
規模の効率性を採用高価な射出成形に代わる

2021年7月5日月曜日

Rodin Cars 社、3D Systems のメタルアディティブマニュファクチャリングソリューションによりカスタムメイドのスーパーカー用のメタル 3D プリントギアボックスを製造

  • 斬新なハイパフォーマンスカーを引き立てるよう設計された世界初の量産部品により、比類なき品質、耐久性、豪華さを実現 
  • 3D Systems のアプリケーションイノベーショングループが DMP Factory 500 でこのまったく新しい部品の実現に尽力

サウスカロライナ州ロックヒル、2021 年 6 月 29 日 - 3D Systems (NYSE:DDD) は次のような発表を行いました。
ニュージーランドを拠点とするサーキット専用車両のメーカーである Rodin Cars 社は、自社のリリース間近のハイパーカー Rodin FZero の部品生産のために 3D Systems のメタルアディティブマニュファクチャリングソリューションを採用しました。Rodin Cars 社は現代の F1 カーよりも高速で走るように設計された完全オーダーメイドでシングルシーター、オープンホイールのハイパフォーマンスカーを設計・製造しています。Rodin Cars 社が Rodin FZero のためにアディティブマニュファクチャリングで製造している金属部品には、世界初となる差動を油圧制御する 8 速シーケンシャルギアボックスも含まれています。この完全にカスタムメイドの部品はアディティブマニュファクチャリングなしでは生産できません。また、この部品は Rodin Cars 社の設計能力と 3D Systems のアプリケーションに関する深い専門知識とアディティブマニュファクチャリングのリーダーシップの融合により実現されました。

従来、ギアボックスはマグネシウム鋳造やビレット材の機械加工により製造されます。そのように製造された部品は、生産に時間がかかったり、重量が大きくサーキットの厳しさに耐えられなかったりします。Rodin Cars 社は、このデザインを真のイノベーションに変えたかったのです。真のイノベーションとはすなわち、コンパクトで軽量、強靭で耐久性のある 3D プリントチタンから製造される究極の部品です。 

Rodin Cars 社は最初のハイパフォーマンスレースカーを 2019 年にリリースし、その車両には英国に拠点を置くエンジニアリング企業である Ricardo 社が設計したギアボックスが搭載されました。新しい Rodin FZero には、チタンがもたらす独特の減速比と差動を有する全く新しいギアボックスを構想し、この新しいハイパフォーマンスカーの評価をさらに高めました。鋳造については Rodin Cars 社、内部構造については Ricardo 社という両社の連携による 18 ヵ月間の設計プロセスにより、差動を油圧制御する全く新しいギアボックスを実現しました。このギアボックスには、必要とされる内部のギャラリーや薄肉ベアリングを直接 3D プリントして、構造を直接実装する能力が必要とされ、アディティブマニュファクチャリングなしでは生産できません。Rodin Cars 社のエンジニアらは、コロラド州リトルトンやベルギーのルーヴェンの 3D Systems のアプリケーションイノベーショングループ (AIG) のメンバーらとともに、この独自デザインを実現しました。
最先端のメタル3Dプリント技術で製造するために特別に設計された特注のギアボックス(画像提供Rodin Cars)


3D Systems の AIG のアプリケーションエンジニアらは、アディティブマニュファクチャリングだけでなく、モータースポーツなどのさまざまな産業の高付加価値アプリケーションに関する深い専門知識を持っています。チームのエンジニアリングノウハウは、3D Systems の業界屈指のダイレクトメタルプリンティング (DMP) テクノロジと組み合わさることで、肉厚が 2 mm で総重量が 68 キログラムの新しいギアボックスの生産に貢献しました。リトルトンのアプリケーションエンジニアらは DMP Factory 500 で実現される大規模なアディティブマニュファクチャリングのためのギアボックスのプリントデザインのディテールを最適化し、ルーヴェンの DMP Factory 500 で初回品を生産しました。O2 の含有量を最小化するために真空チャンバを特徴とするこの業界最高レベルのソリューションにより、500 mm x 500 mm x 500 mm もの大型で継ぎ目のない部品を生産できます。これにより、最高の表面品質を持つメタル 3D プリント部品を極めて優れた材料特性とともに実現します。本格的な量産に向けて 3D Systems は Rodin Cars 社への技術移管を完了しました。Rodin Cars 社は新たに拡張した工場に DMP Factory 500 を設置し、Rodin FZero 用の何百ものオーダーメイドの部品とともに、このギアボックスを生産します。

「3D プリンティングによって、従来の製法では実現できなかった部品を設計・製造できます」と Rodin Cars 社の創立者である David Dicker 氏は言います。「Rodin FZERO のギアボックスについて言えば、重量や耐久性について達成したいと思う具体的な基準がありました。このような大きな部品に必要とされるサイズや品質を考えれば、3D Systems の DMP Factory 500 のマシンでなければプリントは不可能でした。プリント品質、生産量、ルーヴェンの試験施設、継続的な技術支援など、私たちのニーズを満足するこのようなソリューションを提供できるアディティブマニュファクチャリングのサプライヤーを他に見つけることができませんでした」
アディティブマニュファクチャリングを採用しグレード23チタンで製作された8速シーケンシャル68kg。Rodin Carsのギアボックスは自動車製造の新しい基準を確立すべく設計されています。 (画像提供Rodin Cars)


3D Systems の DMP テクノロジに加え、Rodin Cars 社は同社の選択的レーザー焼結 (SLS) テクノロジを量産部品のために、光造形 (SLA) をカーボンファイバーフォーム用のツーリングの製作のために使用しています。

「アディティブマニュファクチャリングにより、業界のリーダーたちは限界に立ち向かい、他社と一線を画すことができます」と 3D Systems の輸送およびモータースポーツ部門のセグメントリーダーである Kevin Baughey は述べています。「ハイテクノロジ、ハイパフォーマンスカーのコンダクターとして、Rodin Cars 社唯一無二の車を顧客に届けます。これは、アディティブマニュファクチャリングにより従来の方法では生産できなかった部品を生産できるだけでなく、より軽量で耐久性があり、美しい車両を実現できることを示す素晴らしい例です。これは、意匠設計とハイパーパフォーマンスカーやモータースポーツの技術の融合です」

将来の見通しに関する記述

本リリースの特定の記述は、過去または現在の事実の記述ではなく、1995 年米国民事証券訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995) の意義の範囲内における将来の見通しに関する記述です。将来の見通しに関する記述には、当社の実際の結果、業績または成果が過去の結果あるいは将来の見通しに関する記述によって明示または暗示される将来の結果または予測と大幅に異なる可能性がある既知および未知のリスク、不確実性およびその他の要因が含まれます。多くの場合、将来の見通しに関する記述は、「確信する」、「信念」、「期待する」、「可能性がある」、「はすである」、「推定する」、「意図する」、「予期する」または「予定である」などの用語あるいは類似用語の否定形により特定できます。将来の見通しに関する記述は、経営陣の信念、仮定および現在の期待に基づいており、当社の信念に関する注釈および当社の事業に影響を及ぼす将来の出来事や動向に関する期待が含まれる場合があるため、必然的に不確実なことがあり、それらの多くは当社の管理範囲の対象外です。3D Systems の米国証券取引委員会への定期提出書類の見出し「将来の見通しに関する記述」および「リスク要因」に記載されている要因、およびその他の要因により、実際の結果は将来の見通しに関する記述に反映または予測された結果と大幅に異なる可能性があります。経営陣は将来の見通しに関する記述に反映された期待が合理的であると確信していますが、将来の見通しに関する記述は将来の業績や結果を保証されるものでも、信頼されるべきものでもありません。また、そのような業績や結果が達成される時期を正確に示すものであるとは必ずしも証明されません。記載された将来の見通しに関する記述は、記載日時点のものです。3D Systems は、将来の展開、その後の出来事または状況、あるいはその他の結果にかかわらず、経営陣または経営陣に代わって示された将来の見通しに関する記述を更新または見直す義務を負いません。

3D Systems について 

30 年余り前、3D Systems は 3D プリントのイノベーションを製造業にもたらしました。現在は、業界をリードするアディティブマニュファクチャリングソリューションパートナーとして、あらゆる活動にイノベーション、パフォーマンス、および信頼性をもたらすことで、これまで不可能であった製品やビジネスモデルを創出するチャンスをお客様に提供しています。当社独自のハードウェア、ソフトウェア、材料、およびサービスの製品により構成されるそれぞれの特定用途向けソリューションは、専門知識を駆使し、お客様と連携しながら製品とサービスの提供方法の変革に取り組んでいる当社のアプリケーションエンジニアにより実装されます。3D Systems のソリューションは、医療、歯科、航空宇宙と防衛、自動車、消費財など、ヘルスケア市場や産業市場でのさまざまな先進的なアプリケーションに対応しています。当社の詳細については、www.3dsystems.com をご覧ください。

2021年6月9日水曜日

3D Systems と Alpine F1 チームが共同開発した材料により風洞の生産性を飛躍的に向上

  • 新材料 Accura® Composite PIV は、より効率的なパーツ生産と、より正確で高解像度の粒子画像速度測定 (PIV) 試験データを実現します
  • この新材料を使用し、3D Systems が持つテクノロジーとアプリケーションの専門知識を活用することで、Alpine F1 チームはレースカーの空力性能を継続的に向上させています

サウスカロライナ州ロックヒル、2021 年 6 月 9 日 - 3D Systems (NYSE:DDD) は本日、主にモータースポーツの風洞試験で使用される PIV 試験アプリケーションに対応するために特別に設計された新材料「Accura® Composite PIV」の提供を発表しました。Alpine F1 チーム (旧 Renault F1 チーム) と共同開発された Accura Composite PIV を使用すると、PIV 試験用に最適化された高コントラストな色の硬質パーツを生産することができます。この材料を使用して生産されたパーツは、CAD から風洞までの準備にかかる時間を大幅に短縮し、より正確で高解像度のデータを提供します。Accura Composite PIV と 3D Systems の光造形 (SLA) テクノロジー、ソフトウェア、および先進的なアプリケーションサービスから構成される 3D Systems の包括的な積層造形ソリューションの一部として使用することで、Alpine F1 チームでは、風洞への投資を最大限に活用し、レースカー上のエアフローをより深く理解できるようになりました。

継続的にレースカーのパフォーマンスを新しいレベルに引き上げるために、このレーシングチームでは、空力試験用の風洞パーツの 3D プリントをほぼ 24 時間 365 日稼働させています。3D Systems の SLA テクノロジーにより、F1 に参加する企業は剛性の高い空力パーツを高い生産性で造形し、一体型の圧力タッピングなどのイノベーションを活用できるようになります。これらのパーツは、「粒子画像速度測定」 (PIV) と呼ばれるレーザーベースのテクノロジーを用いた試験に使用されます。信頼性の高い PIV 測定を行う上での課題の 1 つに、画質の低下を引き起こして有用な情報が失われる原因となる、空中粒子以外の背面からのレーザー光の反射があります。3D Systems が開発した Accura Composite PIV は、反射を抑える新しい SLA 材料であり、Alpine F1 チームでは風洞モデル部品のプリントにこの材料を使用しています。Alpine F1 チームは、新しい SLA 材料にレーザー反射の低減効果があることを実証しました。このシステムを使用することで、同チームの空力担当者は風洞モデルの空力特性をより深く理解できるようになり、最終的により速いレースカーをコースに送り出すことができるようになっています。

現在利用可能な他の材料で風洞部品を生産するためのワークフローでは、多くの場合、風洞試験に必要な適切な表面仕上げを行うために、複数の手順によるプロセスが必要とされます。Accura Composite PIV 独自の色によってこれらの手順の一部が省略可能になるため、ワークフローを短縮して効率とスループットを高めることができます。

「3D Systems との長年にわたる協力関係は、私たちチームの誇りです」と、Alpine F1 チームのアドバンスドデジタルマニュファクチャリングマネージャーである Pat Warner 氏は述べています。「同社のアプリケーションエンジニアが持つ深い専門知識、そして業界をリードする同社のソリューションは、我々のイノベーションチームにとってかけがえのない存在になっています。Accura Composite PIV を共同開発し、それが我々のプロセスにもたらすメリットを目の当たりにするのは、とても嬉しいことです。風洞試験用には、週に 500 個近くの部品を生産しています。この材料固有の光学特性のおかげで、風洞の PIV システムからより信頼性の高いデータを収集できるようになりました。」

独自の色に加えて、Accura Composite PIV は高い引張係数と曲げ弾性率を備えています。熱変形温度は 100 ℃ になっており、厳格な風洞試験にも耐える理想的な材料です。また、この材料は大型 (最大 1500 mm 長) で高解像度の部品を迅速に生産できるように設計された 3D Systems の光造形 3D プリントテクノロジー (同社の 3D Sprint® ソフトウェアを含む) での使用を前提に調合されています。3D Systems のソリューションの中核をなすのは、アプリケーションイノベーショングループの専門知識です。その専門知識は、Alpine F1 チームのような F1 チームが車両の設計を迅速に改良し、短期間での走行性能向上を実現するために活用されています。

3D Systems の輸送およびモータースポーツ部門のセグメントリーダーである Kevin Baughey は、「お客様中心のイノベーションは、3D Systems の指針となっています」と述べています。「Alpine F1 チームと共同で最新の材料を開発したことは、当社が F1 アプリケーションの専門知識を活用して、お客様の競争力を高める先進的なソリューションを開発していることの一例です。私たちは、チームが風洞で実現した成果を非常に嬉しく感じており、今シーズンのサーキットでの活躍を楽しみにしています。」

3D Systems によるモータースポーツ向けの特定用途ソリューションの詳細については、当社の Web サイトでご確認ください。

Accura Composite PIV を使用して製造されたパーツは CAD から風洞までの準備にかかる時間を大幅に短縮し、空力分析のためにより正確なデータを提供します。



将来の見通しに関する記述
本リリースの特定の記述は、過去または現在の事実の記述ではなく、1995 年米国民事証券訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995) の意義の範囲内における将来の見通しに関する記述です。将来の見通しに関する記述には、当社の実際の結果、業績または成果が過去の結果あるいは将来の見通しに関する記述によって明示または暗示される将来の結果または予測と大幅に異なる可能性がある既知および未知のリスク、不確実性およびその他の要因が含まれます。多くの場合、将来の見通しに関する記述は、「確信する」、「信念」、「期待する」、「可能性がある」、「はすである」、「推定する」、「意図する」、「予期する」または「予定である」などの用語あるいは類似用語の否定形により特定できます。将来の見通しに関する記述は、経営陣の信念、仮定および現在の期待に基づいており、当社の信念に関する注釈および当社の事業に影響を及ぼす将来の出来事や動向に関する期待が含まれる場合があるため、必然的に不確実なことがあり、それらの多くは当社の管理範囲の対象外です。3D Systems の米国証券取引委員会への定期提出書類の見出し「将来の見通しに関する記述」および「リスク要因」に記載されている要因、およびその他の要因により、実際の結果は将来の見通しに関する記述に反映または予測された結果と大幅に異なる可能性があります。経営陣は将来の見通しに関する記述に反映された期待が合理的であると確信していますが、将来の見通しに関する記述は将来の業績や結果を保証されるものでも、信頼されるべきものでもありません。また、そのような業績や結果が達成される時期を正確に示すものであるとは必ずしも証明されません。記載された将来の見通しに関する記述は、記載日時点のものです。3D Systems は、将来の展開、その後の出来事または状況、あるいはその他の結果にかかわらず、経営陣または経営陣に代わって示された将来の見通しに関する記述を更新または見直す義務を負いません。

3D Systems について 
30 年余り前、3D Systems は 3D プリントのイノベーションを製造業にもたらしました。現在は、業界をリードするアディティブマニュファクチャリングソリューションパートナーとして、あらゆる活動にイノベーション、パフォーマンス、および信頼性をもたらすことで、これまで不可能であった製品やビジネスモデルを創出するチャンスをお客様に提供しています。当社独自のハードウェア、ソフトウェア、材料、およびサービスの製品により構成されるそれぞれの特定用途向けソリューションは、専門知識を駆使し、お客様と連携しながら製品とサービスの提供方法の変革に取り組んでいる当社のアプリケーションエンジニアにより実装されます。3D Systems のソリューションは、医療、歯科、航空宇宙と防衛、自動車、消費財など、ヘルスケア市場や産業市場でのさまざまな先進的なアプリケーションに対応しています。当社の詳細については、www.3dsystems.com をご覧ください。


2021年5月17日月曜日

半導体製造装置 メタルアディティブマニュファクチャリング適用事例


3D SYSTEMS は、アディティブマニュファクチャリングのリーダーとして、大手半導体製造装置メーカーと10年以上に渡って試作から生産へのスケーラブルな移行を支援してきました。シリコンウェハーの大型化とデザインルールの更なる微細化によってより複雑さを増す半導体製造装置に、アディティブマニュファクチャリングによって最適化されたコンポーネントを用いることでそのパフォーマンスを高められることが判ってきました。リソグラフィ装置やプロセス装置に使われる、マニフォールドやウェハーテーブル、ウェハーハンドリングシステムの他、治具やブラケットなどへの適用が進んでいます。これらがナノレベルでのシステム精度向上に貢献し、かつ生産スピードやスループットの向上とTCOの削減に繋がります。

課題
  • 部品点数の増加と、より複雑になるシステム
  • 精度と解像度の障壁
  • 生産スピードの限界
  • システムの共振と運動
  • 温度勾配と温度安定時間
  • システムの品質、寿命、サービスし易さ
  • 大規模なサプライチェーン

ベネフィット
  • 複雑なコンポーネントを迅速に繰り返し検証
  • 乱流、圧力変動、振動を抑制
  • 正確な温度コントロール
  • 比強度の最適化 
  • 機能的に統合された一体化パーツの生産
  • スムースなパーツ表面

事例
Wilting社における半導体資本設備への3Dプリンティング活用概要

マニフォールドの流体パフォーマンス改善
 外乱力 90% 低減

 1-2 nmプロセス精度向上

 パーツ点数 10分の1

 空間容積最小化

 15以上の材料

 スムース & クリーン

ウェハーテーブルの熱伝導効率を改善
 温度勾配 6分の1に低減(14mk -> 2.3mk)

 温度安定時間 5分の1に短縮

 1-2 nmプロセス精度向上

 高いウェーハスループット

 信頼性向上

 スムース & クリーン

先進的な光学フレクシャと構造の最適化
 アセンブリ重量 50% 低減

 被写界深度5要素を制限

 振動低減

 23%高い共振周波数
 
 部品点数 14分の1

 慣性を抑え操作速度を高速化

 スムース & クリーン

事例全文は当社WEBサイトから参照頂けます。
記事 SMk

2017年9月10日日曜日

ProJet 2500 で作ったLEDライトケース

ProJet MJPの三男坊の3Dプリンタ、ProJet MJP 2500で作ったLEDライトケースです。





毎日鍵につけてバッグに入れて3ヶ月使ってますが、ヒビも入らずとても丈夫!
中に回路やバッテリーが入っており、ちゃんとライトも点きます。

透明材料なので、中が少し透けて見えて、カバーには物凄く細かいロゴも入ってます。
精度が高いので、ぴったり嵌って外れません。

新しいクリアマテリアルは、最終用途にどの位耐えられるかな?





今回のLEDライトケースで使ったマテリアルは・・・



2015年10月29日木曜日

Tokyo Design Weekで清水建設様が大型カラープリントモデルを展示中です

現在、開催されているTokyo Design Weekのにて、清水建設様が手掛けられた、3D Systemsのフルカラー3DプリンターProJet 660を使った大型の建築模型が展示されておりますので、ご案内いたします。





【会期】10月30日(金)〜11月3日(火・祝)
【時間】11:00〜21:00(最終日は20:00まで)
【会場】明治神宮外苑絵画館前

 http://tokyodesignweek.jp/2015/tokyo/

●インタラクティブ 建築模型展 清水建設株式会社 
<作品タイトル> 都心のオアシス「中央区立京橋こども園」
http://tokyodesignweek.jp/2015/exhibitors/details/007265.html

<作品概要>
ProJet 660Pro(石膏系フルカラー3Dプリンター)を使い、清水建設様の設計施工の代表作の1つである「京橋こども園」を、S=1/40スケールで建物1棟まる まる、全て3Dプリンターで製作されています。

フルカラー3Dプリンターで製作した建築単体作品としては世界最大級です!


普段目にすることのできない貴重な機会ですので、是非、会期中に足を運んでいただき、ご覧いただければと思います。

 

2015年3月22日日曜日

10,000 頭以上の犬が、3DプリントされたTTA RAPIDインプラントで歩けるようになりました

3D SystemsとRita Leibinger Medical社は、3Dプリントしたインプラント治療を施すことで、1万頭の障害のある犬は、自由に歩いたり走ったりする自由な生活を取り戻すことができました。

これは TTA RAPID™ インプラントと呼ばれ、通常はリハビリに何か月もかかる治療を、たった6週間で完了することができました。


https://youtu.be/C77dMHNBsKo

このインプラントは、3D Systemsの3Dデジタルデザインツールと、ダイレクトメタルプリンタ(DMP)によって、素材はチタンで製作されました。犬の靭帯じんたい損傷用インプラントは、小型で、複雑な中空構造なので、3Dプリンタでないと作ることができません。その上、非常に微細でかつ高い精度が要求されるため、定評のある3D SystemsのProXシリーズが使われました。

チタンで3Dプリントされたインプラントは、骨の早い成長を促し、それによって治療と回復時間が短縮されました。

オリジナル・ストーリーはこちら

2015年3月10日火曜日

カラープラスチック3Dプリント出力サービス

ProJet 4500は、アクリル樹脂パウダーに最大100万色のカラー3Dプリントをする、新世代の3Dプリンターです。このプリンターを試してみたい!出力をしてみたい!というお客様に朗報です。ProJet 4500を使った出力サービスをご利用いただけるサイトをご紹介いたします。




■ 株式会社 ニシカワ 様

最新の3Dプリンターをはじめ、3Dスキャナー・3Dモデリングソフトウェアを揃え “ものづくり”をサポート致します。

電話:042−808−3055
http://www.nishikawa-gr.com/lib/pdf/nm_3Dmodeling.pdf

■ 世田谷ものづくり学校 様

IIDでは、構想を具現化するために必要な設備とオペレーターを配備しています。3Dプリンターでは、試作品の前段階であるモックアップをスピーディに作成が可能。さらにデザイナーや職人の手作業による加工を施すことができます。

電話:03-5481-9011
http://setagaya-school.net/lab/

ご興味のある方はどうぞ連絡を取ってみてください。


2014年11月20日木曜日

【臓器モデル製造】 アールテック様 事例紹介

浜松市北区新都田にある、「アールテック」様の3Dプリンタ技術を応用した、人間の臓器­モデル制作の様子です。

3D SystemsのCJPシリーズ(石膏タイプの3Dプリンタ)が活用されています。

 

2014年9月21日日曜日

TED2014 「What’s next in 3D printing」

2014年3月に行われたTED (Technology, Entertainment, Design) カンファレンスのプレゼンテーションで、3D Systems CEOのAvi Reichentalが、我々の生活やモノづくりを大きく変えつつある3Dプリンティングについて語りました。

https://www.ted.com/talks/avi_reichental_what_s_next_in_3d_printing#

Avi Reichental: What’s next in 3D printing
https://www.ted.com/talks/avi_reichental_what_s_next_in_3d_printing

2014年8月27日水曜日

ユーザ事例紹介Webinarシリーズ


3D Systemsでは、数多くのお客様の事例を、Webinar形式で世界中の方々に同時発信しております。これから行われる、8月19日、9月11日、9月16日3回のWebinarのご案内です。リアルタイムでは日本時間の夜10時からになりますが、録画もされますので、後からwebサイトでもご覧いただけます。
Live Webcast: Metal Technology Pushes the Envelope with Direct Metal Printing from 3D Systems

8月19日(金) 11:00am EDT
Parker Hannifin 社はSLA 3Dプリンタを利用して耐熱性の高い機能プロトタイプを短時間に作り、製品開発サイクルをおお幅に短縮しました。

★テーマ: 光造形、重工業、耐熱テスト、機能試作
 
 
 



9月11日(木) 11:00am EDT
LambdaVision社は外科手術用の器具の試作をマルチマテリアルの3Dプリンタで行い、ドクターの即座なフィードバックを活かしています。

テーマ: マルチマテリアル, ヘルスケア、医療デバイス、コンセプトモデル
 
 


9月16日(火) 11:00am EDT
SolVilla Energy社はProJet 5500Xを活用し、SolShingle™という革新的なソーラーパネルを作るための、ツーリングを行っています。

テーマ: マルチマテリアル、ProJet 5500X, クリーンエナジー、ラピッドツーリング、機能試作
 
 

2014年8月6日水曜日

ProJet 1200 プロフェッショナル小型3Dプリンタ

少ない投資で高品質のパーツがプリントできる、本格的な小型3DプリンタのProJet1200が注目されています。マイクロ光造形方式を採用し、コーヒーメーカー程度のサイズの中にプリントから後処理までオールインワン。

セットアップも簡単で、作ったパーツはそのままロストワックス鋳造マスターとして、宝飾品やデンタルから、精巧なフィギュアや玩具のマスターとしても利用できます。


<ProJet1200 主な特徴>

●造形ボリューム:43mm x 27mm x 180mm
●レイヤー厚:  30ミクロン
●造形スピード:一時間辺り 14mm(Z方向)
●本体サイズ:230mm x 230mm x 356mm, 9kg
●鋳造に対応した樹脂で、残渣なし

         
 
ProJet1200造形パーツ(サポートの付いた状態)

鋳造結果(磨き前)
 
 


2014年7月30日水曜日

世界初、アメリカ大統領を3Dスキャン&3Dプリント

Smithsonian Scans President Obama in 3-D for Presidential Portrait

スミソニアンが、オバマ米国大統領の上半身を3Dスキャンし、それを3D SystemsのSLS 3D プリンタで造形し、ホワイトハウスにて展示されました。大統領が3Dプリントされたのは、世界で初めてです。

 

 

2013年6月25日火曜日

日本工学院:最新のプロ用3Dプリンタ"ProJet"を完備した「メイカーズラボ」を新設


日本工学院web site
http://www.neec.ac.jp/makerslabo/index.html

マイナビ・ニュースから:

日本工学院八王子専門学校は、最新のProfessional 3D Printer "ProJet 3510 HD Plus"や3Dスキャナーなどを備えた、次世代のものづくり実習施設「メイカーズラボ(MAKERS LAB)」を八王子キャンパス内に新設しました。次世代のものづくり教育を強化するための拠点として、期待されております。

2013年4月11日木曜日

お洒落なiPhoneケースが3Dプリンタでできるまで

3D Systemsのグループ企業であるFreshfiber社では、弊社の3Dプリント技術を使ってiPhoneなどの携帯ケースを生産し、商品化しています。


これがその造形の様子です。


[動画の内容]

 
デザイナがデザインしたデジタル3Dデータは、SLS(Selective Laser Sintering:レーザー粉末焼結法)という装置に送られて、一度に一層(0.1mm)ずつレーザで焼き固められていきます。時間と共にこれが積み重なって「立体プラスチック模型」となります。そして粉の中から沢山の製品が誕生!最後に発掘作業をして粉を払います。できあがったiPhoneケースは耐久性もあり衝撃にも強く、なんといってもお洒落! こうやって、どんな複雑な形状でも、金型なしで直接3Dデータから、3Dプリンタが自動で作ってくれるのです。

このワクワクする夢のような技術は、一般的に「3Dプリンティング」と呼ばれています。

2013年4月9日火曜日

【NHK サイエンスZERO】 次回は3Dプリンタ特集!

NHK Eテレの科学技術番組、「サイエンスZERO」で『3Dプリンタ』が特集されます。3D Systemsの3Dプリンタやユーザ例も紹介されます。是非ご覧ください。

【放  送】 4月14日(日)[Eテレ] 夜11:30~12:00
【再放送】 4月20日(土)[Eテレ] 昼 0:30~ 1:00

オフィシャルサイト
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp422.html



2013年4月4日木曜日

3Dストップモーション・アニメ映画製作にZプリンタ大活躍

3月29日に公開された、3Dストップモーション・アニメ映画
『パラノーマン ブライス・ホローの謎』の製作にZプリンタが大活躍しました!

この映画はアニー賞を受賞し、アカデミー賞長編アニメーション賞にもノミネートされています。
★3Dプリンティングに費やしたのは・・・
  • 制作された顔面の数:31、000個以上
  • 3Dカラープリンターが稼動した日数:連続57日間
  • 3.77トンのプリント用粉末材料
  • 855.5リットルのプリント用インク
  • 1867個のディスポーザル・プリントヘッド

2013年3月7日木曜日

「試作市場2013」 出展ご案内


4月11日(木)・12日(金)に東京都大田区産業プラザPiOにて開催されます「試作市場2013」のイグアス様ブースにて、ProJetシリーズや3D Touch 3Dプリンタが出展されます。3Dプリンタ導入にご興味のある方は、この機会に、是非お立ち寄りください。

また、今話題の「下町ボブスレー」の3Dプリンタの活用例や業種別のお客様事例となります造形物なども展示いたします。

【開催情報】
  • 会期: 
    2013年4月11日(木) 10:00 - 17:00

          4月12日(金) 10:00 - 16:00
  • 場 所: 大田区産業プラザPiO
  • 展示ブース小間番号: 14
  • 入場無料
  • 出展3Dプリンタ
     - ProJet シリーズ
     - 3D Touch
     - その他、お客様導入事例など
  • 4月12日(金) B-7 14:20 - 14:50
    プレゼンテーション 「アイデアを形に! ProJetが実現します」
イグアス web URL →
http://www.i-guazu.co.jp/3d_modelers/info/index.html#n1303061

2013年1月23日水曜日

NHK 3Dプリンター革命 放映ご案内

1月25日(金) 22:00 ~ 22:50
NHK 情報 LIVE  「ただイマ」 3Dプリンター革命

プロフェッショナル3Dプリンタ "ProJet HD" のユーザである、国立循環器病研究センターの中山泰秀室長様の再生医療への取り組みが紹介されます。どうぞご覧ください。

2012年11月15日木曜日

BFB 3D Touch - ファッションショーに色を添えて

An amazing creation by Bryan Oknyansky (Shoes By Bryan)

最近3Dプリンタの市場拡大はとどまることを知らず、ファッション業界でもいろいろな記事を目にします。Vogue 2013年春夏コレクションでは、BFB 3D Touchで作った樹脂パーツをサンダルに組み込み、モデルさんが履きこなしました。

サンダルを3Dプリントでカスタマイズ、色を添えています

黒と赤のソールとヒールは、ポリ乳酸樹脂で3Dプリントされたもの
つまり最終パーツとしても使えるということです