2013年4月11日木曜日

お洒落なiPhoneケースが3Dプリンタでできるまで

3D Systemsのグループ企業であるFreshfiber社では、弊社の3Dプリント技術を使ってiPhoneなどの携帯ケースを生産し、商品化しています。


これがその造形の様子です。


[動画の内容]

 
デザイナがデザインしたデジタル3Dデータは、SLS(Selective Laser Sintering:レーザー粉末焼結法)という装置に送られて、一度に一層(0.1mm)ずつレーザで焼き固められていきます。時間と共にこれが積み重なって「立体プラスチック模型」となります。そして粉の中から沢山の製品が誕生!最後に発掘作業をして粉を払います。できあがったiPhoneケースは耐久性もあり衝撃にも強く、なんといってもお洒落! こうやって、どんな複雑な形状でも、金型なしで直接3Dデータから、3Dプリンタが自動で作ってくれるのです。

このワクワクする夢のような技術は、一般的に「3Dプリンティング」と呼ばれています。

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