3D Systems社の製品ラインナップに金属3Dプリンターが加わります
7月15日発表:3D
SystemsはフランスのDirect Metal Selective
Laser Sintering 3D プリンタ(金属3Dプリンタ)のメーカであるPhenix
Systemsの買収を完了したと発表いたしました。製品として使用出来るほどの品質を持った、金属パーツやセラミックパーツを製作可能な3Dプリンタです。金属部品やセラミック部品の新たな生産方法をご提供致します。
金属3Dプリンタが3D Systemsの3Dプリンタ製品ラインナップに加わったことにより、3D Systemsの先進的な生産ソリューションがより強化されました。
表面品質や解像度のほか、精度、再現性、機械特性に優れたパーツを製作可能であり、航空宇宙、自動車、デンタル、患者ごとにオーダーメイドされる医療デバイスなどに適用されています。
特徴的なのは、金属材料のほか、セラミック材料も用意されていることで、使用可能な材料は下記の通りです。
- ステンレススチール
- 工具鋼
- 超合金や非磁性合金(チタン、アルミ、インコネル、マレージング鋼)
- 貴金属(金、銀)
- セラミック(アルミナ、サーメット)
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