2016年4月5日火曜日

3D Systems社は、オフィス環境でプロフェショナルな3Dプリント可能な マルチジェットプリンターProJet MJP 2500シリーズを発表



3D Systems社は、オフィス環境でプロフェショナルな3Dプリント可能な
マルチジェットプリンターProJet MJP 2500シリーズを発表


-               -      手頃な価格でプロフェショナルグレードのマルチジェットプリント(MJP)機能を提供 
         -         クラス最高の正確性とパーツ精度 
         -          交換可能な様々な広範囲におよぶマテリアル
-               -         MJP EasyCleanシステムは、迅速かつ安全にハンズフリー後処理でサポート除去

20164 4日ロックヒル、サウスカロライナ州米国発 -  3DSystemsNYSEDDD)は、本日、同社のマルチジェットプリント(MJP)ラインに最新機種  ProJet®MJP 2500シリーズを発表しました。
今日のエンジニアリング・ワークフローを改善し、生産を加速し、 オフィス環境で3Dプリント・ソリューションを提供するためにゼロから設計されたProJet MJP 2500シリーズは、シンプルでクリーンな操作かつ簡単な後処理を提供しています。クラス最高の機能性、手頃な価格でありながら強力な2500シリーズは、職場を離れることなく、高精度のモデル、プロトタイプおよび射出成形品質のパーツを製作することが可能です。
プロフェショナルな造形品質、高い生産性をもたらすProJet MJP 2500シリーズのムービーはこちらです。

ProJet MJP 2500シリーズは、特別な廃棄処理を必要とせずにハンズフリー、ケミカルフリーの仕上げを提供し、
3D Systemsの革新的な新しいMJP EasyCleanシステムを利用しています。 3D Systemsの無害性のワックスサポートは、どんな形状のパーツも再現でき、廃棄物も減らし、精密かつ繊細なパーツを損傷なしで簡単な後処理を実現します。これにより、設計者・開発者は、より速く、より頻繁にアイデアをテストすることで設計サイクルを短縮、開発コストの削減、より良い最終製品を生産し、迅速に製品を市場に投入できます。

3D Systems
のベーターテスターであるNike社 ラピッドプロトタイピングマネージャー Haleigh Doremus氏は次のように述べています。
「我々はProJet MJP 2500の造形物の結果に非常に感銘を受けています。Nike社の現在の技術やプロセスを補完し、以前はこのクラスの他社プリンターでは不可能であった複雑な形状を造形することが可能になりました。パーツ精度の一貫性とハンズフリーの後処理は、我々チームにさらに多くの付加価値を、また一日でより多くのことを達成するための時間をもたらしました。」
ProJet MJP 2500シリーズは、高品質パーツを提供するためにProJet MJP 250およびProJet MJP 2500 Plus2機種を提供しています。それぞれのプリンターは、耐久性のある白とブラックのプラスチックの頑丈で汎用性のあるVisiJet® M2マテリアルとの互換性があります。これらのマテリアルは、射出成型プラスチックのように見た目で、厳密なテスト、機能的有用を可能にする非常に優れた表面仕上げとパーツを提供します。ProJet MJP 2500 Plusは、硬質でクリアなプラスチックマテリアルだけではなく、新たに柔軟性、優れた引張強度および弾性回復能力を兼ね備えたゴム状のパーツをするために開発された、柔軟なエラストマー黒とエラストマーナチュラルを提供します。

機能的なプロトタイピング、ラピッドツーリング、デザインコミュニケーションのために理想的なProJet MJP 2500シリーズは、人間の網膜で認識できる限界値の300DPIよりも高密度かつ高解像度の790DPIの高品質のパーツを造形します。迅速なプリント適性をチェック、ファイル修復、造形時間、マテリアル推定、最適なパーツポジショニング、プリントキュー管理のすべては3D Systems社が提供する3DSPRINT™ソフトウェアに搭載されています。
3D Systems社 エグゼクティブバイスプレジデント兼最高執行責任者であるMark Wrightは次のように述べています。「我々は、技術革新、顧客の使いやすく、導入しやすい価格で作業場所を選ばすにプロフェショナル品質な造形能力をもつ強力な新製品ProJet MJP 2500を顧客の技術革新の拡大を支援するために、提供できることに興奮しています。」

ProJet MJP 2500
シリーズの製品仕様、詳細情報はこちらです。
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3日から7日まで米国で開催されるAdditive Manufacturing Users Group (AMUG) ProJet MJP 2500を展示します。

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