2010年9月27日月曜日

ProJetが再生医療研究で活躍!国立循環器病研究センター様

大阪府吹田市にある「国立循環器病研究センター」で、最先端の再生医療をご研究されている、工学博士 中山泰秀室長は、心臓弁の役割を果たす人工弁を自分の細胞から作成する研究において、従来のシリコン製の造形品から3Dプリンターを使用して作成する手法に変更し、研究パターンの増加とスピード化を実現されました。

研究実験で使う心臓弁は、設計変更も多いのですが、従来は1年にひとつのモデルしか試作できませんでした。2010年3月に「ProJet™ HD3000」を導入後、約2ヶ月で既に5つのモデルを作成するなど、即座にフル活用されています。現在は血管など更に複雑な形状の立体化にチャレンジされていらっしゃいます。



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