2010年5月31日月曜日

6/7, 8 ダッソー・システムズ Japan Customer Forum 2010へ初出展します

6月7日(月)、8日(火)の2日間、芝公園のプリンス パークタワー東京にて開催されるダッソー・システムズ主催のアニュアル・イベント、"Japan Customer Forum 2010"へ、3Dシステムズとしては初めて、V-Flash及びProJetの出展をいたします!

またこの出展を機に、ダッソー社と3Dシステムズ社は、グローバルでのパートナーシップを締結することになりました。

当日は、CATIAの活用方法の事例として、CATIAで製作しProJetで造形した「カスタム・プラレール」のデモをお披露目します。貴方のデザインしたオリジナル・トレインが手にとって遊べる時代へ!?参加ご予定のCatiaユーザの方々は、イグアス・3D Systemsの共同展示ブースへ是非お寄りください。

★JCF 2010 公式web site
http://www.seminar.jp/jcforum2010/

また、6月1日12:00まで、通常10,000円の参加費用が無料になる”超お得な”招待券の申し込みもやっております。

★無料招待券 申し込みサイト
https://www.3ds-jp.com/em/enq/enq_form.php?qIds=7F5xssqaiKz5

2010年5月27日木曜日

6/3 デザイン&造形プロセス 革新セミナー

来週の6月3日(木)13:00から、東京国際フォーラムにて、㈱データデザイン様主催の「デザイン&造形プロセス 革新セミナー」が行われます。そこで急きょV-Flashのサンプル展示をさせていただくことになりました。

このセミナーでは、新しい3次元ハンディスキャナーの"ArtecMHT"を使って来場者の顔をその場でスキャンし、その後FreeFormモデリングシステムでコインやメダルにデータを加工し、その結果をプリントアウト、という流れでご紹介するので、アプリケーションが非常にイメージしやすいと思います。

Artecのハンディスキャナは、手頃な価格ながら高機能。とにかく対象物の周りの空間をぐうぐるなぞるだけで、みるみる立体化できるという優れモノ。マーカーもいらないし、素人にも簡単に使えそうです。目の前にあるリアルなものをすぐにバーチャルに取り込むには、理想的なスキャナと言えそうです。しかも対象物の動きまで取れる!(うちのワンコもスキャンしてもらいたい~)

そしてスキャンをしたら、編集して出力!ですよね。

編集には、この手の作業では圧倒的なパワーを誇る"FreeForm"を使います。感覚的で使い手の思考を広げるデジタル・クレイ・システムのFreeFormなら、スキャナや3Dプリントとの相性もばっちり。

そして、最後は作ったデータの実体化。3DプリンターはV-Flash以外にも、有名なものが2機種登場します。ですので、V-Flashは、その特徴ともいえる、造形肌の綺麗なサンプルをお見せしたいと思っています。

その場でご自分の顔をスキャンして、その後3Dプリントサンプルをゲットできるチャンスです!

ご興味のある方は、すぐにお申込みください。
http://www.datadesign.co.jp/ArtecMH/support/private.htm

2010年5月25日火曜日

設計製造ソリューション展にて、3Dプリンターのラインが勢ぞろい

6月がやってきます。

今年もスリーディー・システムズは、DMS 設計・製造ソリューション展に出展いたします!
http://www.dms-tokyo.jp/
  • 開催日: 2009年6月23日(水)~25日(金)
  • 場 所: 東京ビッグサイト
  • ブース: 21-36
今年は弊社Value Added Partnerの、イグアス様、インクス様と3社共同ブースです。

今年は、大型の3Dプロダクションモデラーの ProJet 5000 をご紹介します。
ProJet5000は、ProJet3000の使いやすさと精密度を引き継ぎながら、最大500mmまで造形エリアを拡大した、生産能力の高い本格的な3Dモデラーです。 大型パーツはもちろん、細かい微細パーツを山ほど造形できます。

他にも、国内外のユーザ事例、光造形の新マテリアル、販売を開始した本体価格159万円の3Dプリンター"V-Flash"の最新パーツの展示など、いろいろ企画しております。

また、ちょっと楽しいデモンストレーションも計画中です。
是非お立ち寄りください。

無料招待状をご希望の方は、japaninfo@3dsystems.com までご連絡ください。


●同時開催:3D&バーチャル リアリティ展、機械要素技術展、医療機器 開発・製造技術EXPO

2010年5月18日火曜日

3Dシステムズ — 革命の進化

米国のTCTマガジンにて、3Dシステムズ本社の取材があり、
去年から5社の企業買収の背景や今後の目指すところなど、
最新状況について詳しく記事に書いてあります。

ただし・・英語です。しかも長文です。
ご興味ある人は、翻訳ソフトなど使って、ざっとながめてみてくださいね。

http://www.tctmagazine.com/x/guideArchiveArticle.html?id=11368


(抜粋)「3Dシステムズは、過去 12 ヶ月に注目度の高い発表と買収で非常に活躍してきました。・・・」

2010年5月17日月曜日

大阪、東京、名古屋で V-Flash展示します!

JBグループが一年に一回開催する"JB Group ITフォーラム"にて
V-Flashの実機が展示されます。

会場は大阪、名古屋、東京の3か所。
いずれもアクセスの良いホテルで、IT関係セミナーの併設の展示会です。
参加は無料(ただし、申し込みが必要)。

話題のV-Flashを 実際に見てみたい!
精巧なProJetのパーツサンプルを 見てみたい!
という方は、是非この機会をご利用ください。

■ フォーラムのご案内と申し込み
http://www.jbcchd.co.jp/it10/


【日時と会場】  時間はいずれも 12:30~18:00  

2010年5月10日月曜日

新マテリアル!?

まず画像を。。。


ProJet HD3000で作りました~

あれ、新素材かな?いいえ、実はこれ、中の骨の構造はサポート材(ワックス)なんです。

”Trapped Wax” つまり 造形パーツの中にワックスが閉じ込められた状態を、意図的に作ったものです。

●作り方: 
外側の3Dデータ(A)と中の構造体の3Dデータ(B)を用意し、A-Bのブーリアン演算を行って1つのデータにします。つまり中身が骨の形で空洞化された、シェル化された3Dデータですね。Bは完全にAの内部にあり、外側に通じる穴などはありません。

ProJetは支えとなるサポートを白いワックス(S100)で作りますが、EX200でUltraモードで造形すると非常に透明度が出るので、自然と中身のワックスが透けて見えます。

つまりデータを準備したら普通にプリントアウトするだけです。

簡単に、面白い効果を出せる手法ですね。
医療以外にも用途があるかもしれません。

2010年5月7日金曜日

ユーザ事例:燃料フィルター製造メーカにV-Flashが採用されました

様々な燃料用フィルターのフレームやケースのデザイン・試作用に、3DプリンターのV-Flashが採用されました。

ユーザである”UFI Filters社”はイタリアにある大手フィルター製造メーカです。オートバイや産業用エンジン、コンプレッサ、搬送車用などに、世界で45メーカに採用されています。


同社は以前、他社のABS樹脂を使った3Dプリンターでフィルターの試作をしていましたが、ABS樹脂は、石油系のオイルに対して浸食される性質があり、うまく使えませんでした。

その後、様々な3DプリンターやRP装置を試したところ、V-FlashのマテリアルであるFTI-GNレジンは、8日間ディーゼルオイルの中にパーツを浸してもほとんど浸食されないという結果が出ました。

現在は、フィルターフレームをV-Flashで試作、機能テストをするようになり、開発時間を短縮し、最終製品のパフォーマンス向上に役立っています。そのコストパフォーマンスや性能、そしてクオリティにご満足いただいております。

ユーザ事例:台湾の歴史建築物のデジタルアーカイブ事業にV-Flashが導入されました

台湾のデジタルアーカイブ事業にV-Flashが導入されましたのでご紹介します。

<ユーザ名>
China University of Technology 中国技研大学、台湾 
文化空間保存再利用興産業総研技術研究開発センター
Alex Yen氏
URL http://ccnt1.cute.edu.tw/cprc 

<主な機材>
  • 3D プリンター:V-Flash
  • 3D スキャナ: Riegl LMS-Z420i, Faro Laser Scanner LS 880, Leica ScanStation 2

<課題> 建築物の縮小したプロトタイプがないために論議やコミュニケーションが不足になり、締め切りに間に合わないという問題がありました。これを3Dプリンタによって解決したいと思い、導入を決めました。

<感想> V-Flashを使ってデータを造形することで、プロジェクトを簡単にそして素早く終了できるようになりました。また、他の3Dプリンターより価格が安いのに、仕上がりが綺麗でまた細かいところまで再現できるクオリティに、とても満足しています。


3Dスキャンした建築物をV-Flashで屋根の部分からプリントアウト
サポートを除去して仕上げをしたもの

2010年5月5日水曜日

秋葉原にて 『V-Flash』 発売記念オープンハウスを開催

5月13日~15日の3日間、秋葉原のUDX4階 「3次元形状を活用する会:3D-GAN」事務局にて 『V-Flash』発売記念オープンハウスが開催されます!

期間中、自由に来ていただき、自由に見学ができます。

ご提供はV-Flash総販売元のイグアスさんです。

詳細は、「3次元形状を活用する会:3D-GAN」事務局長の相馬さんのブログをご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/realfactory/e/c127a705780bbcaae932cef5508b14c5

  • 期間: 2010年5月 13日(木) 14日(金) 15日(土)
  • 時間: 10:00 ~ 19:00 (15日は 17:00 まで)
  • 場所: 秋葉原UDX 4階 「3次元形状を活用する会:3D-GAN」事務局
  • 事前申込: 不要  参加無料